5月の旬の食材と季節の料理

5月に入ると、ゴールデンウィーク、畑の種まき、田植えの時期がやってきます。
また、行事としてはこどもの日、母の日などがあるので、こどもの日にかしわ餅をおやつに食べたり、母の日にカーネーションを食卓に飾るのも季節感があってよいかもしれませんね。

この記事では5月の食事に取り入れたい旬の食材の紹介や、食べ方・調理方法、献立の提案をしていきます。

山菜

  • ふき
  • うど
  • タラの芽

ふきの食べ方・調理方法

ふきのとうの旬が過ぎると、次はふきの旬が来ます。ふきは傷みやすいので、ふきを収穫したらすぐ塩で板ずりし、たっぷりのお湯で茹でて下処理をして下さい。それが終わったら包丁で表面を剥きスジを取ります。それなりに手間がかかります。
手軽に食べるなら水煮されたものを買うのがオススメです。
ふきはくせがないので、煮物に使ってもいいですし、醤油で味付けして炒り煮にしても美味しいですし、お味噌汁の具にしてもよいです。

うどの食べ方・調理方法

うどは皮を剥いて切り、酢水にさらしたものを料理に使います(アクが強い場合は一度煮る方法もあります)
酢味噌和えや天ぷらにして食べる方法が一般的です。

タラの芽の食べ方・調理方法

タラの芽は天ぷらにして食べると美味しいです。
それ以外の食べ方では、タラの芽は酢味噌和えやソテーにする方法があるらしいですが、採ってから時間が経過するごとに苦みが増していくので、和え物やソテーは特に新鮮なものを使うのがよさそうです。

野菜・きのこ類

  • 春キャベツ
  • レタス
  • ニラ
  • さやえんどう
  • そら豆
  • グリンピース
  • かぶ
  • ごぼう
  • 長芋
  • 椎茸
  • じゃがいも
  • にんにく

春キャベツの食べ方・調理方法

春キャベツは他の時期のキャベツと比べて柔らかくて甘いです。旬の安さに加えて生食、煮物、炒め物なんでも使えるので、春イチ押しの万能食材です。積極的に献立に取り入れると旬を楽しめて節約にもなります。
私が料理する方法でよくやるのは、キャベツを千切りにしてラーメン丼に入れて、電子レンジで3~5分加熱したら、醤油やごま油、ごま、のり等、お好みの調味料を和えるやり方です。すごく簡単で美味しくできます。
また、袋ラーメンやパスタ、サラダ等でちょっと具材が足りないなと思ったら1人分2枚くらいの量のキャベツを手でちぎって加えられるので便利です。

レタスの食べ方・調理方法

春のレタスは他の時期と比べて苦みが少なく甘いのが特徴です。キャベツもそうですが、この時期のレタス等の葉物は甘みがあってとても美味しいので、春は旬の葉物がオススメです。
レタスは生のままレタスにしてもよいですが、炒めたり、スープに入れたりしても美味しいですよ。

二ラの食べ方・調理方法

ニラは香りがよく、食欲増進効果があります。ニラ玉やレバニラ炒め、チヂミが定番ですが、それ以外にも浸しや炒め物、中華スープの具にしても美味しいです。

さやえんどうの食べ方・調理方法

さやえんどうは、茹でて煮物やお吸い物の彩に添えるのもよいですが、ほんの少ししか使わないのが難点。旬の時期は安く大量に手に入ることがあるので、そういった場合は思い切ってさやえんどうメインの和え物、炒め物、スープの具材を作ってみてはいかがでしょうか。

そら豆の食べ方・調理方法

そら豆はシンプルに塩ゆでにしてもよいですし、炒め物や、エビと一緒に料理しても美味しいです。
もし生のそら豆が手に入って、ご家庭にトースターまたは魚焼きグリルがある場合は、そら豆をさやごと加熱して、そのままいただくのもとても美味しいです。お酒のおつまみとしてもよさそうですね。

グリンピースの食べ方・調理方法

グリンピースはミックスベジタブル等、冷凍ものが通年で回っているのであまり季節感がないかもしれませんが、春が旬です。あんかけやスープに使うのもよいでしょうが、グリンピースご飯にすると季節感のある献立になります。

かぶの食べ方・調理方法

かぶは生のままお漬物にしてもよいですが、煮るとトロトロになって甘みが増すので、コンソメ煮や味噌汁の具にするのがにオススメです。ベーコンなどのお肉とも相性がいいですよ。

ごぼうの食べ方・調理方法

5月のごぼうは新ごぼうといって、香りがとてもいい食材です。
きんぴらごぼうや筑前煮、炊き込みご飯の具材などの料理で使います。

長芋の食べ方・調理方法

春掘りの長芋は冬のものより濃厚な味です。
千切りにして和え物にしたり、とろろとして食べるのがオススメです。

椎茸の食べ方・調理方法

椎茸といえば秋が旬のイメージが強いかもしれませんが、春も旬です。
そのままグリルしても美味しいですし、スープや煮物に使っても美味しいです。

じゃがいもの食べ方・調理方法

5月に収穫されたじゃがいもは新じゃがで、ホクホク感は薄れますが、甘くて美味しいです。
レンジでふかして食べても美味しいですし、煮物やソテーに使うのもおすすめです。

にんにくの食べ方・調理方法

にんにくは強壮作用があり、元気がない、疲れた時におススメの食材です。
ペペロンチーノやガーリックチャーハンなどに使います。炒め物にひとかけ入れるとにんにくのいい香りが食欲をそそります。

果物

  • いちご
  • キウイ
  • グレープフルーツ
  • 夏みかん
  • メロン
  • マンゴー
  • びわ

果物の食べ方・調理方法

春は苺のほかにも夏みかん、グレープフルーツなどの柑橘類が旬です。5月になるとメロンやびわも出てきます。どれも生で食べるのに向いています。
お菓子づくりをするならば、苺はイチゴジャムやムース、ケーキのトッピングにしても美味しいですし、甘夏や夏みかんはマーマレードやピールにして頂くのもオススメです。びわはジャムやびわ酒にできます。

魚介類・海藻類

  • カツオ
  • アジ
  • ニシン
  • しらす
  • ウニ
  • わかめ

カツオの食べ方・調理方法

初夏の初鰹は脂肪分が少なくさっぱりとした味になっています。
スーパーではカツオのたたきが手に入りやすいので、そのままお醤油をつけてカツオのたたきとして食べてもよいですが、たれを工夫してカルパッチョ風にして食べてもよいですし、照り焼きや揚げ物、煮物にする方法もあります。

アジの食べ方・調理方法

旬の味は脂が乗っていて美味しいです。シンプルに焼き物にしてもいいですし、アジの南蛮漬け、アジフライにするのも美味しいです。新鮮なものが手に入ったら、お刺身やなめろうにチャレンジするのもいいかもしれませんね。

ニシンの食べ方・調理方法

この時期のニシンは卵や白子が美味しいです。
焼き物、煮物が一般的です。

しらすの食べ方・調理方法

しらすはサラダやお浸しの上のかけたり、卵焼きの中に入れたり、おにぎりや丼にしたりと色々な使い方があります。

ウニの食べ方・調理方法

ウニは生食で食べるのが一般的です。ごはんに乗せて食べたりしてもよいですし、海鮮丼に乗せたり、パスタに乗せるたりすると見た目が豪華になります。
粒うにやうに醤油など、缶詰や瓶詰にして売られているので、普段の食事にちょこっと乗せる用に買うといいかもしれません。

わかめの食べ方・調理方法

わかめは乾燥ものが使いやすいですが、春は生わかめが手に入ったりするので、チャレンジするのもよいかもしれません。
味噌汁やスープに使うのが定番ですが、野菜と和えたり、サラダに使ったりしても美味しいです。醤油をかけてもドレッシングをかけても合うので、色々試して好きなわかめとの組み合わせを見付けてみましょう。

5月の献立案

旬の食材を使った主食、汁物、主菜、副菜、デザートを献立に取り入れて、季節感のある食事を楽しみましょう。

主食

  • うに丼
  • グリンピースご飯
  • じゃこのとわかめのおにぎり
  • 春キャベツのペペロンチーノ
  • レタスチャーハン

汁物

  • わかめのスープ
  • ニラ玉スープ
  • かぶのスープ
  • 春キャベツとじゃがいものスープ

主菜

  • じゃがいものグラタン
  • カツオのたたき
  • アジの南蛮漬け
  • ニシンの焼き魚

副菜

  • うどの酢味噌和え
  • アジのなめろう
  • 長芋のとろろ

デザート

  • ヨーグルトとびわのジャム
  • いちご
  • 夏みかん
  • グレープフルーツ

いかがでしょうか。
4月の旬の食材を食事に取り入れて、豊かな食生活を楽しんで下さいね。